Suika2に関する疑問に答えます。
Suika2 Proからエクスポートして、ZIP圧縮したファイルを配布できます。
配布実績のあるサイトは下記の通りです。
suika.exe
のファイル名は変更できますか?自由に変更できます。
suika.exe
のアイコンを変えられますか?
自由に変更できますが、EXEファイルへの署名がやり直しになります。
アイコン画像を送っていただければEXEファイルを送り返します。
Mac版でもアイコンやファイル名を設定できますが、 Suika2とは別なアプリとしてAppleに登録申請する必要があるので、 こちらはご相談ください。
一番よくあるご質問です。
conf/config.txt
ファイルの最後の方にある、下記の箇所を書き換えるだけです。
=0
を =1
に変更してください。
msgbox.show.on.ch=1
セーブデータにフォントファイル名が記録されたままだからです。
Suika2を終了した状態で、セーブデータのフォルダ sav
を削除し、Suika2を再度起動してください。
@chsx
というコマンドをご利用ください。
キャラクタと背景のうち、好きなものを変更したり、消去したり(none)、そのままにしたり(stay)できます。
こちらのページ で解説しております。
最大27個の名前を入力できます。
開発にあたっては、Discordサーバ上のみなさまに助けていただきました。
ありがとうございます。
キャラクタ画像として特殊な位置(face)に表示します。
なお、face
の位置に表示する画像は、時間指定でフェードインできません。
@ch face ファイル名.png
テキストレイヤーと @pencil
コマンドをお使いください。
エフェクトレイヤーを使います。@anime
コマンドを利用できます。
今のところサポートしていないですが、目パチ、口パクを実装する際に実現したいです。
あります。@gosub
と @return
が利用できます。
マクロを外部ファイルにまとめるには、using
文を使います。
サンプルとしては こちら に用意してあります。
呼出元のファイルとマクロファイルでラベル名が重複したときに問題が発生するため、 マクロ内で分岐するには拡張ifブロックを使うと、ラベル名を不要にできます。
<<<
if $1 == 0 {
@ch c file1.png
}-
else {
@ch c file2.png
}
>>>
@gui
コマンドを利用して作成可能です。
ダウンロードページにある こちらのサンプル を改造してお使いください。
@gui
コマンドを利用して作成可能です。
ダウンロードページにある こちらのサンプル を改造してお使いください。
サンプルゲームでは128kbps程度となっています。 商用ゲームでもこれくらいのビットレートだと思います。
今後、フラグに名前を付けられるようにします。 ただ、名前が付いていてもやはり管理は大変だと思います。
フラグはExcelなどを使って管理することをおすすめします。
また、スクリプトには #
でコメントを入れられるので、
@set
や @if
を使うときには何のフラグを操作しているのかわかりやすく書いておくことが大切です。
コメントを書くのは重要です。 1年後のあなたにも読めばすぐわかるようにコメントを書くのが望ましいです。
Suika2 Pro から Android ソースコードをエクスポートして、Android Studio でビルドしてください。
Suika2 Pro から iOS ソースコードをエクスポートして、Xcode でビルドしてください。
全画面のテンプレート をご利用ください。
縦書き全画面のテンプレート もあります。
WMS の使いかた はこちらです。
サンプルゲームでは、画面の小さなスマホでの操作を考慮して、右上のシステムメニューを使っています。
一方、メッセージボックスにボタンを作ることも可能です。
こちらのサンプル ご覧ください。
右上のシステムメニューは無効にすることができます。
私たちは OS ごとにネイティブアプリケーションを書いており、これがサクサク動作の秘密です。
具体的には、HTML5 や JavaScript などの Web 技術を用いていないことや、
Python や SDL2 ではなく独自の移植を行っているということです。
Webブラウザでの動作が高速なのは、Emscripten や WebGL という技術のおかげです。
それから、これはプログラマ向けの説明ですが、私たちは速度のための最適化に相当な情熱を費しています。
GPU方面では、Direct3DのシェーダをHSLSではなくアセンブリを使って記述し、
極限まで最適化しているため、15年前の非力な内蔵GPUでも問題なく動作します。
CPU方面では、描画ルーチンをSIMD命令に最適化していて、
ユーザのCPUで利用できる一番速い拡張命令が使用されます。