ここではWindowsを使います。
まずはじめに、 ダウンロード したSuika2のZIPファイルを展開すると、下記のようなフォルダとファイルが作成されます。
これは、Suika2の実行ファイルとサンプルゲームが一緒になったものです。
suika2/
bg/
背景画像を格納するフォルダです
bgm/
BGMを格納するフォルダです
cg/
メッセージボックス等のシステム画像を格納するフォルダです
ch/
キャラクタ画像を格納するフォルダです
conf/
設定ファイルを格納するフォルダです
cv/
ボイスを格納するフォルダです
font/
フォントを格納するフォルダです
sav/
セーブデータを格納するフォルダです
se/
効果音を格納するフォルダです
tool/
ファイルをパッケージにまとめるツールのフォルダです
txt/
スクリプトを格納するフォルダです
suika.exe
Windows用アプリです
このサンプルゲームに変更を加えてチュートリアルを進めていきます。
まだサンプルゲームをプレイしていなければ、イメージをつかむために、一度
suika.exe
を実行してプレイしてみてください。
サンプルゲームのフォルダ構成を確認していただいたところで、次に移ります。
txt
フォルダを開くと、
init.txt
というファイルがあります。
このファイルが、ゲームの起動後、最初に読み込まれるスクリプト(Suika2への指示書)です。
init.txt
をダブルクリックして開いていただければ、ただの文字の並び(テキストファイル)であることがわかるはずです。
init.txt
をダブルクリックすると開くのは、Windows標準のメモ帳というアプリです。
メモ帳以外にも便利なテキストエディタがたくさんあります。
テキストエディタの選択次第で作業効率が大きく変わりますよ。