Suika2で再生可能な音声ファイル形式は、44.1kHzのOgg Vorbisのみです。 ブラウザ版では、どのブラウザを使った場合でもoggの再生に問題はありません。(ブラウザではmp3にするなどの対応は必要ありません。) 48kHzのファイルは、読み込めてしまいますが、スピードがおかしくなりますので、ご注意ください。
*キャラ名*voice001.ogg*メッセージ本文。
ボイスファイルはフォルダ cv に格納されている必要があります。
@bgm bgmfile001.ogg
BGMファイルはフォルダ bgm に格納されている必要があります。 再生可能なファイル形式は、44.1kHzのOgg Vorbisのみです。 BGMはループ再生されます。
@se sefile001.ogg @wait 2.0
@seコマンドはSEの再生終了を待たずに次のコマンドに移動しますので、必要に応じて @wait コマンドを入れます。 SEファイルはフォルダ se に格納されている必要があります。 再生可能なファイル形式は、44.1kHzのOgg Vorbisのみです。
@se sefile001.ogg voice
音量設定画面でボイスの音量を確認するために使います。 SEファイルはフォルダ se に格納されている必要があります。 再生可能なファイル形式は、44.1kHzのOgg Vorbisのみです。
@vol bgm 0.5
ボリュームはセーブファイルごとに保存されます。
@vol bgm 0 2 @wait 2 @bgm stop
最初の @vol はミキサーに対する指示で、BGMトラックを2秒かけて0(無音)にすることを意味します。 続く @wait はミキサーに対する指示が完了するまで2秒待つことを意味します。 最後の @bgm で最終的にBGMを停止しています。
再度BGMを再生する際には、 @vol bgm 1.0 などと記述して、ミキサーの音量を元に戻す必要があります。
@vol BGM 0.5 @vol VOICE 0.5 @vol SE 0.5
トラック名に小文字の bgm, voice, se を指定した場合は、セーブデータごとに音量が保存されますが、アプリ全体の設定として音量を保存したいときは、トラック名に大文字の BGM, VOICE, SE を指定します。 最終的な音量は、セーブデータごとの音量 × アプリ全体としての音量 になります。 ただ、このグローバルボリュームはコンフィグ画面から設定できるため、ゲーム内でこれらのコマンドを利用することは少ないと思います。