- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#author("2021-09-11T12:59:54+09:00","default:tabata","tabata")
* 変数1番に値1をセットします [#ub64305e]
#author("2023-08-28T13:23:17+09:00","default:tabata","tabata")
変数は $0 から $10999 まであります。整数を保存できます。
- $0 から $9999 までは、セーブデータごとに保存されます(通常のフラグに使用)
- $10000 から $10999 までは、ゲーム全体で保存されます(CG回収フラグに使用)
- すべての変数の初期値は0で、フラグを立てるときには値1をセットします
* 変数1番に値1をセットする [#ub64305e]
@set $1 = 1
- すべての変数の初期値は0です。フラグを立てるときには値1をセットします
- $0 から $9999 までの10000個の変数は、セーブデータごとに値が保存されます
- 一方、 $10000 から $10999 までの1000個の変数は、すべてのセーブデータで共通の値をとり、グローバル変数と呼ばれます
- グローバル変数は、イベントやCGを見たかどうかを記録するのに使います。
* フラグが立っているときに分岐する [#c6b2fd96]
* 変数1番の値が1であればラベル abc にジャンプします [#c6b2fd96]
フラグが立っているときに値1を使う場合、 @if と ラベルabc を使えば次のように記述できます。
@if $1 == 1 abc
変数1番が1でない(フラグが立っていない)ときの処理を記述します。
フラグが立っていない場合はここに来る
:abc
フラグが立っている場合はここに来る
* 変数1番の値が0であればラベル abc にジャンプします [#q1ce8181]
また、次のようにプログラム風に記述することもできます。
@if $1 == 0 abc
変数1番が0でない(フラグが立っている)ときの処理を記述します。
:abc
<<<
if $1 == 1 {
フラグが立っているとここに来ます。
}-
else {
フラグが立っていないとここに来ます。
}
>>>